富士山 富士宮口

2017年8月24日バックカントリースノーボードバックカントリースノーボード, 登山

天気:晴のち霧
メンバー:さかい(単独、スノーボード)

5:20 富士宮口新五合目駐車場
5:40 六合目
6:40 新七合目
9:00 八合目
11:30 頂上、浅間神社
11:50 剣ヶ峰
12:30 ドロップイン
13:10 六合目付近
13:30 新五合目駐車場

 

ついに日本最高峰富士山に立つ日が訪れた。
深夜2時に起床し、中央道富士吉田経由で5時前に富士宮口新五合目駐車場に到着。以前同じルートをとったアニ氏は4時間ほどで登ったらしい。速すぎて記録が全く参考にならん。
今シーズンは足を痛めたり、仕事が忙しかったりと、本格的な登山は今回が初。体力的に不安があるので余裕を持って早朝から出発することにした。駐車場には既に多くの車が止まっており、まだほとんどの人が車中やテントで仮眠をとっている。

富士山 スノーボード
5:20
支度を整え、夏道を覆う雪壁へ取り付いた。
天気は上々、まずは六合目を目指す。

富士山 スノーボード
5:40 六合目
通行止だそうだ。本来は。
八合目が遥か彼方に見える。高度障害にならないよう、ゆっくり登ろう。

富士山 スノーボード
6:40 新七合目付近
この付近では既に雪解けが進み夏道が現れている。先行者のトレースを見ると、雪渓を直登する猛者もいるようだが、雪の無い夏道は思った以上に歩きやすく、有難く利用させてもらう。
それにしても八合目が全く近くならない。

富士山 スノーボード
9:00 八合目
3000mを超えると空気の薄さを実感することになる。息が上がり歩行のペースが急激に落ちる。
麓の方から怪しい雲が湧き上がってきた…

富士山 スノーボード
9:50 九合目
「パン落としませんでしたか?」
後から登ってきた山スキーの方が声を掛けてきた。もしや八合目で食べたパン? どうやらパッキングし忘れて雪上へ置きっ放しになっていたようだ。
風に煽られないよう、ボードのトップがザックの上へ飛び出ないポジションで固定し直した。ちょっと不格好だが仕方が無い。

富士山 スノーボード
11:00 3650m付近
九合五勺付近でアイゼンを装着。傾斜はきつくなり歩行ペースはさらに落ちる。10歩進んでは10秒休息するといった感じ。頂上はもう目の前、がんばろう。

富士山 スノーボード
11:30
やっと浅間神社まで辿り着いた。
残念ながらガスがかかり、景色はほとんど見えない。

富士山 スノーボード
「頂上」をまたぐ!

富士山 スノーボード
空身で剣ヶ峰を目指す。

富士山 スノーボード
11:50
着きました!
日本最高峰にやっと立つことができたー
証拠写真を撮影し、さっさと下ってしまいました。

富士山 スノーボード
12:30
蟻の行列のようにゾロゾロと登って来る。早めに出発して良かった。

浅間神社直下からドロップイン
出だしの斜度はそれほどきつくないのだが、岩などの障害物が多く完全に凍っている。情けないことに全くターンができない。しばらくは板をずらしながらジワジワと下るしかない。やっと広い斜面に出ても、最悪のモナカ雪に阻まれ大転倒してしまう。

富士山 スノーボード
九合五勺付近
ここまでたった3分。やはり下りは速い。
この辺りの雪質はまずまず。飛ばしていくぞ!

富士山 スノーボード
九合目付近から上部を望む
広いゲレンデを独り占め。もう30分遅ければ、後続のスキーヤー達が続々と滑って来るだろう。

富士山 スノーボード
八合目下3200m付近
今滑ってきた斜面の先は宝永火口が口を開けている。霧でわかり難いが写真の左前方はもうすぐ火口。下まで続く斜面へ乗り換えるため、ボードをはずし岩場を歩く。

富士山 スノーボード
霧が濃くなってきた。まともに滑れる状況ではない。スキーヤーや雪渓を登って来る登山者に直前まで気付かない。安全第一、ゆっくりと下る。途中で六合目まで続く雪渓の入口を見落としてしまい、再度ボードをはずし岩場を歩いた。

富士山 スノーボード
13:10
六合目 2600m付近
天気が良ければ更に下まで続く雪渓を探すこともできたが、視界が悪いのでここから徒歩で夏道を下ることにする。気がつくと驚くほど呼吸が楽になっている。標高差1000mを一気に下ってきたわけだから当たり前か。そのせいか体が妙に軽く感じられた。
13:30新五合目駐車場着。